Our Approach
なじみのある地域で、いつまでもずっと暮らし続けたい。そんな当たり前の願いを実現するために、
介護の基本「10の基本介護」に取り組んでいます。生活の基本から社会との関係、そして人生の最期まで周りの人々と喜びを共有できるケアを目指しています。
1から10まで順番に行うことで、大切な人を寝たきりにさせないトータルケアへとつながります。
病気予防には換気が大切。新鮮な空気を取り入れ、衛生的な環境を守り、感染症を予防します。
正しい座位(骨盤が立っている状態で足の裏に圧をかける)を保つことで、覚醒した生活を送ります。
トイレで排泄する事は、人間が護るべき尊厳の基本と考えます。布パンツでの暮らしをサポートします。
ご自身で調理して盛りつけたり、親しい方と楽しく食べたり。誤嚥(ごえん)防止のために、食事前には口の体操も行います。
湯船にゆったりつかる習慣は日本のすばらしい文化。生活リハビリの効果を生かして家庭浴への入浴を大切にしています。
安心感を与えられるように座って会話をします。共に時間を過ごし、日々の見守りを行います。
慣れ親しんだ地域に出かけることは社会性や精神的な豊かさを保つためにも大切なこと。これまでの生活リズムを維持できるようにします。
自分らしく、好きなことに夢中になれる機会や、居場所づくりに取り組みます。
ご自分の街で住み続けられるように、社会性と暮らしを守るケアプランをつくります。職員はチームでケアに取り組み、ご家族様を含めサポートします。
元気な時から人生の最期まで、地域との連携でご自宅のターミナルケアをサポートします。